「コンピュータ言語進化論 - 思考増幅装置を求める知的冒険の旅」を読んでいて気になった箇所

「コンピュータ言語進化論 - 思考増幅装置を求める知的冒険の旅」と言う本を読んでいて気になった箇所です。

「人工知能の権威テリー・ウィノグラードは、コンピュータの真の力と一般的イメージのくい違いについて、次のように指摘している。
コンピュータは数値計算をするために設計された数学機械だ、という思いこみが流布している。しかし、じつはコンピュータは言語機械である。コンピュータの根元的力は、言語表徴、つまり意味を伴う記号を操作できることにあるのである」
「コンピュータ言語進化論 - 思考増幅装置を求める知的冒険の旅」 Pg.16より引用

この「コンピュータは言語機械」であると言う箇所が面白いなと思いました。僕がプログラミングがとても好きな理由は言語機械であるからなのかもしれません。不思議なのは、二進数で言語を処理すると言う事ですよね。

コンピュータではクリエイティブにコンピュータ言語を通して創作活動ができる。そこに魅力を感じます。

今年も後少しですね!

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