朝日新聞社の「オープンデータが社会を変える」 - MITメディアラボ副所長 石井教授の基調講演について


朝日新聞社の「オープンデータが社会を変える」 - MITメディアラボ副所長  石井教授の基調講演で気になった事をまとめます。

最初に個人的な事ですが、最初の方で、聴衆に「トム・クランシーのジャック・ライアンを知っていますか?」と質問された時は驚きました。僕はちょうど、トム・クランシーの「米中開戦」を読んでいたのです。

デブ・ロイ氏の子供が初めて言葉を言えた時までの150TBもの生データを保存し、分析した事を紹介してくれました。カメラで撮った動画で父親や子供の動きをトラッキングして、動きの軌跡を色のついた線で表示した分析も紹介されていました。

2013年にTwitterに買収されたBluefin Labsと言う会社がTwitterのリアルタイムデータをビジュアライズしてテレビを見ているオーディエンスがどのような反応を示したかを分析できるスライドも見せてくれました。ちなみにBluefin Labsはマサチューセッツ州ケンブリッジの会社でした。

石井教授はセキュリティ問題に関しても言及されていて、いかに諜報機関などによってセキュア&エンクリプション&プライバシーが無くなっているかを語られていました。

一つとても考えさせられた石井教授の発言は「ビッグデータ?だから何なの?」です。つまり、ビッグデータはただ大きいだけではカオスになるだけだと。それを使って何を作るかが問題で、ビッグなデータだけでは意味がない。

僕はスモールデータでも良いから、いかに人の為にデータをビジュアライズさせたり、アクセシビリティを良くしたり、何を知り得て行くかと言う事に重点をおいて行く事が大切だと思いました。

石井教授のパッションにはいつもとても感心させられます。いつかまたの機会に講演を聞きたいと思います。「オープンデータが社会を変える」は僕にとってもインスピレーショナルでした。

加藤翼

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