「レノボThinkPad新製品発表」ブロガーミーティング~10万円以下のモバイルPCについて考える レポート




「レノボThinkPad新製品発表」ブロガーミーティング~10万円以下のモバイルPCについて考えるに昨日参加させていただきました。

ThinkPad の二つの新製品、ThinkPad EdgeとThinkpad X100eの展示がありました。

貴重な分解展示もあり、大変貴重な体験ができました。

今回発売になった2モデルは両方ともAMDのプロセッサーを採用していますので、ThinkPad をご存知の方には意外だなと思われた方も多かったと思います。

ThinkPad X100eの方はシングルコアで、Athlon Neo 1.6Ghz MV-40を搭載しています。
一方、ThinkPad Edgeはデュアルコアで、Athlon Neo X2 1.5Ghz L325を搭載しています。

ダイレクト価格は ThinkPad X100eが72,450円、ThinkPad Edgeが79,800円となっています。

ThinkPad Edge、ThinkPad X100e の特徴として、180度までディスプレイが開くのが印象的でした。僕の使っているノートパソコンはそんなことしたら、壊れてしまいますからね。

プレゼンテーションでThinkPadの拷問テストのビデオを見たときは、大分ビックリしました。機械でかなりの高さから落とす光景は初めてでした。

















ThinkPadの新しい色として、ヒートウェーブ・レッド(ThinkPad X100e)とグロッシー・レッドが追加されたので、かなりインパクトがありました。


















薄型となったため、ThinkPadの特徴である、トラックポイントの開発に苦労された、開発秘話も聞けました。大変興味深かったです。個人的にはX100eが僕のニーズにあってると思いました。なぜなら、あまり、ゲームやHDムービーを見ることは僕はしないので、軽くて小さい、持ち運びやすい、ThinkPadは凄く便利だと思うからです。Atom 搭載のideaPad 10-2だと少し性能の面で不満な点がどうしても出てきますからね。

小さいThinkPad X100eを選んでしまうのはやはり、モバイル好きな僕だからでしょうか。1.5kgという重さは凄く軽いと言う感じはしませんでしたが、苦にならないで長時間持ち運べる重さではないでしょうか。

余談:ちょっと気になったのは、Lenovoさんはどこのハードディスクを採用しているのか、でした。展示されていた、ハードディスクを裏返してみると、意外にも、Seagateのハードディスクでした。













コメント

  1. 昨日はお疲れ様でした。

    ThinkPadのHDDは、同じモデルでも、ロットによってベンダーが違ったりします。最近だと、日立GSTや富士通(東芝に移管となりましたが...)が多いです。SeagateのHDDなのは自分も意外でした。

    液晶の180度オープンは、実は最近のThinkPadの「伝統」的な部分があり、プロジェクターを使わないプレゼンで役に立つように、という工夫です。

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  2. せうさん、

    コメントありがとうございます。

    やっぱりThinkPadはロットによって違うHDDが採用されているのですね。勉強になりました。

    -翼

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